スポーツをされているお母さん,お父さん思春期のお子さんへの食事について気を遣いませんか?
この年頃のお子さんって、自分の容姿、体系に意識しはじめたり、
特に食事制限が必要なスポーツをしているお子さん。
バレエ
ダンス
他にもあるかも…
だけど痩せているだけでは体力や必要な筋肉はつきません。
バレエやってる娘の親なのに食事に関していい加減でしたので反省をこめて語ります。
中・高校生の環境の変化
結論から言うと、私のこの時期はめちゃくちゃハードでした。
私の娘も3歳からバレエをやっていました。現在は20歳を超えておりますが、そんな私が当時の食事について反省をこめて語ります。
帰宅 → 買い物 → 犬の散歩(一日待っているからご褒美)→ 夕飯の準備途中で迎え(レッスン場は車で1時間)→ コンクールがあるとレッスン時間長くなる → 帰宅後(既にPM11:00ごろ)ご飯仕上げできあがる頃には、娘は太るから食べない と遅い夕飯食べずにねてしまうと虚脱する日も増えてきました。
バレエさせるならレッスン行く前に食事させて行くというお母さんが多かったので、栄養価のある食事を作ってあげているのは、お金に余裕があるお宅じゃないとできないのだろうかと落ち込んで悩んだ事もありました。
ですが、仕事となると家事の事はすっとばし集中しますよね?その為か週の半ばは「ご飯作りたくない」「家事どうしよう」と言うことになり、特に一番思考停止になっていたのは木曜日で、ゴールテープ目前に息絶え絶えの状態。食事なんてお総菜を買ったり弁当を買って帰ったり、いかに今晩、皆のお腹を満たすか?という事になり、栄養のことは片隅にもありません。
またバック背景としても、中学生になると生活環境が変わりますよね。
- 部活に入る
- 勉強に加え塾に行く子
- 思春期による体型の変化 身長が高くなったり、すこ~しぽっちゃりしたり。
とはいえ小学生からお稽古しているお子さんも多いですよね。
文部科学省の小学生の8割以上が習い事をしているとデータもあります。
既に中学部活では経験者も多く、習い事が部活に特化していく事も多いです。
- バレエでいえば発表会で親の前で楽しく踊っていたのが、コンクールに出場してプロから評価されるようになる時期。
- 体型が変わってきて、今まで出来ていたことができなくなったりしたり、
- 周囲が勉強始めて自分も焦りがでてくる。
上記に伴って親である私たちの環境も徐々に上がってくる生活費。
- レッスン代 (コンクール出演経費・レッスン回数増・迎えに行く経費(ガソリン代ほか))
- 塾代(バレエだけの経費をかけたかったのに、本人が焦って個別でフリーでバレエの合間で行ってました。)
- 食費 (時間が無い。帰ってご飯を作る気力が無い時のお総菜や弁当の購入 下手したら外食も)
思春期の食生活の目標は?
この時期にはエネルギーとタンパク質栄養素が不足しないように(栄養士会)
増える通塾率、家族揃っての食事の減少。食に関する知識や技術の不足(厚生労働省)
低脂肪、高タンパク質 メニューと言われてました。
近頃は炭水化物の取り過ぎはいけないって言われてますよね? 7.8年前の私は炭水化物は漠然と悪い?という感覚でした。
今ならこうする!
まとめてみます。
私がもしその当時なら食材宅配サービスを利用すると思います。
買い物の手間をはぶき、だいたいどこの会社もプロの管理栄養士がしっかり栄養を計算して
しかも短時間で栄養価のあるメニューを作り込んでいるからです。
自分でメニューを考えて栄養価があり、しかもダイエットできるのは限界があると感じました。
実際当時「ヨシケイ」さん利用していた事もありました結構簡単に作れるし見栄えも味も良かったです。
ですが当時は知らなかったのですが低糖質、高タンパクの「nosh」あったら絶対に利用していました。
バレエやダンスをお稽古されているお母さん。無理をせず栄養の事はプロの方にお任せすることをおすすめします。